Go Trek

He recently sold his company and is now a regular "salary man". Or is he?
Naotake Ishibashi of OPEN8 Inc

This is Naotake Ishibashi, an engineer at OPEN8 Inc. He was the CTO of THE CLIP, Inc. when they were purchased by OPEN8 Inc in April, 2016 as a wholly-owned subsidary. OPEN8 Inc has a branch office in Singapore, and Naotake finds himself speaking English with the other engineers in his company more and more. We asked him about his daily experience with HiNative Trek as he started work at a new company.

Slack、Github、全体会議。4月から仕事で英語に触れる機会が増えた。

株式会社オープンエイト石橋尚武

石橋さんがCTOを務められている制作会社の株式会社THE CLIPは、4/1から株式会社オープンエイトに完全子会社化されるということで、内外ともに大きなニュースですよね。なにかそれで生活習慣を見なおしたり、これやらなくちゃ!と意気込まれることはありましたか?

いや、まじめにサラリーマンやろうかなって。(笑) 今までは本当に自由な働き方だったんですよ。オフィスにずっといる必要も無かったですし、時間も場所の制約も無かったので、家で作業することもありましたね。

オープンエイトはシンガポールに支社があったり、日本にもモロッコ人のエンジニアも在籍したりで、日々やり取りすることが多くなりましたね。 SlackやGithubでは英語と日本語が入り混じってます。報告メインの全体会議は全て英語です。

仕事で英語が必要なシーンでは、きっちり英語を喋れるようになれればと思っています。

毎日何かしら英語に触れられているんですね。

基本的なコミュニケーションはとれるんですよね。例えば、飲みに行った時にたまたま外国人の方が隣にいて、その人に英語で話しかけられた時にテンポよく会話をすすめることはできます。砕けた英語で意思疎通はできる。 ただ、ビジネス英語は全然できないな、みたいな。仮にいまの自分の英語スキルで仕事仲間とやり取りをした場合、「コイツ、くだけすぎじゃねーの...」って思われそうで。

いままではどういった感じで語学学習をされていましたか?

まともに勉強していたのは高校卒業止まりですね。(笑) 大学の研究室にいた時は、海外の論文を読んだり書いたりしないといけなかったので、誰かから英語を習う機会はなかったんですが、英語に触れる機会は多かったですね。研究室内のメンバーも留学生が多かったので、そこでのコミュニケーションは英語でしたね。

そんな感じで、大学の3年~4年は実践的に英語に触れることができましたが、社会人(エンジニア)になってからは海外の技術系の記事や本を読んでいる感じでしたね。

忙しさに波があるせいで英語学習の習慣が定着しなかった。

株式会社オープンエイト石橋尚武

スタートアップ企業で、しかもエンジニアの方は、すごく忙しそうなイメージがありますけれども、いままで語学学習サービスを継続されたことはありますか?

あー、多分ないです...。Skype英会話の無料体験なら何度かありますね。あとは 英語学習系のアプリはiPhoneにいくつかあるんですけど、入れ替わりが激しいという。(笑)

Skype英会話はなんで合わないと思ったんですか?

たまたま忙しくなったんじゃないかなあ。Skype英会話の無料体験って2回試せるところが多いんですけれど、1度やって、次のレッスンどうしようかなって思って、その時たまたま忙しくなっちゃったんだと思います。

子会社化前は受託メインだったんで、今と比べて忙しさの波が激しくて...。

HiNative Trekの投稿は基本的にゆっくりできる朝。

株式会社オープンエイト石橋尚武

HiNative Trekはどんな感じで石橋さんの生活に馴染んでますか?

基本的に家で過ごしている時に課題を提出しますね。

HiNative Trekは仕事の空き時間にも英語学習できる、みたいな使い方があると思うんですけど、僕は基本的に家で、朝の時間帯に使いますね。

1日のスケジュール
7:00 起床
8:00 ランニング・家事等。 ゆっくり過ごす事が多い。英語の勉強もここで。
10:00 出勤
-- メイン業務は開発者のマネジメント。 勤務時間中に仕事で必要な情報のインプットも行う。
21:00 退勤
24:00 就寝 いつのまにか寝ているとのこと。

一度で英作文と音声を入力することもあれば、英作文だけ先に提出して音声投稿を後日に持ち越すこともあります。音声は2~3日分提出することが多いかも。 夜はゆっくりする時間があまりなく、気づいたら寝てます。(笑)

1~2分でさくっと投稿。辞書は使わず、なるべく自分の知っている言葉で。

株式会社オープンエイト石橋尚武

音声と英作文が1つの課題として出されるわけですけれども、普段提出するのにどのくらいかかってますか?

1~2分くらいですかね。辞書は極力使わずに、なるべく自分の知ってる言葉で投稿します。音声はときどき噛むので(笑)、何回か録音しなおしてますね。

かなりスピーディですね。手応え的にどうですか?

中には簡単だなーと思うものはあったりするんですけど、先生に「こっちのほうがもっと丁寧だよ」 等々教えられることもあるので、どんなレベルにしても毎日1つは勉強になることがあります。

復習はどんなふうにやっていますか?

こちらは電車に乗っているときとか、朝に限らず時間がとれた時にざっと見直してます。

習ったフレーズは単語を入れ替えて、仕事に応用しています。

株式会社オープンエイト石橋尚武

皆気になると思うんですけれど、HiNative Trekで習ったフレーズは実践で活かせていますか?

4月のテーマは「メールの返信」でしたよね。結構参考になりました。 先生に質問することも時々あります。 課題をやっていて湧いた疑問をHiNativeに投稿することもありました。

HiNative Trekで習った英語は言葉をちょっと入れ替えて、実際に仕事で使っています。 たとえば、ミーティング時の連絡手段はどうすればいいですか?みたいな感じで置き換えて使いました。

株式会社オープンエイト石橋尚武

あとは海外のエンジニアにサービスの説明をするのに役に立ったのは3月8日の課題(下記画像)ですかね。

株式会社オープンエイト石橋尚武

HiNative Trekは、日常に波のある自分に対して融通を効かせながら英語学習を継続できるサービス

株式会社オープンエイト石橋尚武

HiNative Trekは結構高い!と感じている方もいると思うんですけど、9,800円という金額に対してはどう思いますか?

Skype英会話と比較しちゃうと、忙しかったら段々やらなくなっちゃうイメージが自分の中にありますね。あと、出来なかった分を翌月に繰越せないことが多いので、自分の日常に対して融通が効かないんですよね...。 なので、月額9,800円という価格は高いとも安いとも感じないですね。

自分の周りにいるエンジニア達に勧めたい

株式会社オープンエイト石橋尚武

最後に、HiNative Trekをどんな方に勧めたいですか?

自分の周りのエンジニアの間では、英語に対するモチベーションは凄く高いですね。 自分でライブラリを作ったときに、Github上で英語で公開できればそこから沢山のフィードバックやスターを貰える機会も増えるわけですし。HiNative Trekは僕みたいな人にとって何かしらのプラスを与えてくれると思うので、いろんな人に興味を持ってもらえればなと思います。

2016年4月25日 取材

A word from his teacher

石橋さんは、僕が添削した細かな項目...例えば複数形や助詞など、添削内容を理解し次に生かすことができている生徒です。Trekを初めて数ヶ月、彼のそんな努力が英作文スキルの向上につながっており、これからも彼の成長から目が離せません!

株式会社オープンエイト R&D本部 技術開発 ジェネラルマネージャー 石橋 尚武
マネジメント他、Railsエンジニアとして開発に関わる。最近はGolang / Swiftにも興味あり。
食ブログ 美味礼賛 Twitter @hisatake
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I always check my teacher's feedback and the day's problem before work. That way, I have the whole day to think about their content. It helps that you can answer from anywhere with even a little free time. Since problems are practical and focused on situations seen in IT startups, I find myself wanting to use the things I've learned each day in the real world.

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Yoshiomi Kurisu