Go Trek

An entrepreneur who sold his previous service, he's now focused on going global through VR.
Motoaki Tanigo, Former CEO of 30min. Inc.

As the former CEO of 30min. Inc., Motoaki Tanigo helped develop the local news service, "30min." After selling "30min.", he realized that the place to start his next company was in the VR/AR industry, and he's currently prepping for launch at a shared office space. To reach his goal of someday developing a company abroad, he recently restarted his English language studies. We asked him how they've been going.

自らのサービスを事業譲渡し心機一転。VRでの起業準備を新たに始め、海外の企業とコンタクトすることに。

谷郷元昭

谷郷さんは30min.で有名なサンゼロミニッツを事業譲渡されたあと、現在はVR分野で起業準備中なんですね。

はい、VR事業を興そうと思っていて。今はEast VenturesというVCのシェアオフィスで、起業準備しているところです。 VRしかり、インターネット事業は海外にいなくても日本国内からサービスを提供することができますよね。そして、日本だとニッチと判断されたサービスでも、そもそも市場規模が大きい海外だと、それなりに収益化することができます。前の事業で若干後悔していた、海外を視野に入れたサービスを提供することができるといいなと思っています。

なるほど、海外に向けてサービス開発を行っていくとなると、やはり英語に触れる機会は多くなりますよね。今まではどういった形で勉強を?

それが勉強という意味では転職活動用にTOEICの勉強を昔したことがあるくらいですかね。(笑) あと、前職の時に知り合った外国人が、自宅でやってる英会話教室に数ヶ月通っていました。

それ以降、HiNative Trekを始めるまではまったく...という感じでしたね。

今のお仕事では、具体的にどんな場面でに英語に関わられていますか?

基本的にTechCrunchなどの日本語化されない英語記事を読んでいると、国内向けに事業機会がありそうな情報が多かったりするので、それらをスラスラ読める能力は必須かなって思います。 例えばGREEが最近やってるレスパスは、実はもう英語版では似たような記事が随分前に出てたんですけど、それを読んでた人が早く始められたみたいなことがあり得るので。

特に最近では、海外のPCゲーム会社のSteamとVR関係のやりとりをしていて「こういうゲーム作ってるから、機材を貸してくれ」みたいなのを英語で交渉しなければならなくなったので、英語の勉強をスタートするきっかけになりました。

※レスパスは2017年にサービスを終了しています。

会社での仕事や父親としての仕事を両立させながら、HiNative TrekとPodcastで毎日英語学習を。

谷郷元昭

HiNative Trekはどのように谷郷さんの生活に馴染んでいますか?

基本的に毎朝の日課になっていますね。娘がいるのですが、休日は家族サービスで埋まっちゃうので平日に取り組んでいます。 あと最近、インプット力のアップも兼ねてPodcastでY combinatorやAndreessen Horowitzなどの英語ニュース番組を通勤中に聞くようにしてます。配信頻度が週2回程度ですし、1番組あたりそれぞれ1時間ほどで完結するので、会社と家との往復の時に聞いておけば、1週間を通してちょうどいい感じにローテーションできちゃうんです。

1日のスケジュール
6:30 起床
7:30 ジョギング・朝食。ニュースの消化をする。その後にTrekを20~30分程度。  
-- 通勤中にPodcast等で英語の記事を聞く。
9:00 出勤
21:00 退勤
24:00 就寝

谷郷元昭

課題の内容はどうですか?

HiNative Trekは自分の領域に近いトピックをベースに出題されるので、自分が将来使えそうな単語もでてくるし、課題内容が頭に入って来やすいところがいいですね。 前から英語記事を読むことでインプットはしていたんですけど、アウトプットになると「あれ、なんていうんだろう」と思う表現がでてくるので、そこを確実に学べるというところも魅力です。

特に今まではフレーズのストックを積み上げてなかった感じがあったので、毎日いろいろ調べて使っておくと、使えるフレーズの引き出しが増やせるのがいいなって思います。

HiNative Trekで気に入ってるところはありますか?

僕はかなりシャイなので、Skype英会話みたいな知らない人と画面越しで喋るのに抵抗があって。だから、非同期で先生と会話できるのは魅力的だと思ったし、実際にTrekを3ヶ月も続けられたのはそういう心理的ハードルが低かったからなんじゃないかなって。 それと毎日何かしらのアウトプットができるところも気に入っています。 発音を個別に指摘してくれたり、自分の書いたものをベースに先生が回答を作ってくれるので、こう直せばいいんだっていうのが覚えやすくて気に入ってます。 月曜から木曜までが一連の流れで、週末にその週に習ったことが使える課題が出てくるので、自然と復習ができるとこもいいですね。

ケアの行き届いた添削がモチベーションを上げる。

谷郷元昭

月額9,800円という値段に対してはどう思いますか?

9,800円は、英語をビジネスに活かすために、本気でやろうとする覚悟でなければ高いと感じるのではないでしょうか。会社を興す時に必要な、時間やお金を結果を出すために投資するという覚悟は必要かもしれません。 けれど、 個別で先生がフォローアップしてくれるというのは大きいですね。これ先生が全生徒にやっているのか!?ってくらい丁寧に添削がされているし、何より先生のモチベーションの上げ方が上手(笑) 実際自分が使わせてもらってる体験からすると安いかなって感じです!

海外も視野に入れたい人にオススメな教材。

谷郷元昭

どういった人にオススメしたいと思いますか?

割とドメスティックな事業をされてる方が周りに多いので、一概には言えないんですけど、海外向けにやってる人たちって割と喋れる人が多いと思うんですよ。そんな中で海外も視野に入れたスタートアップをこれから始めたい、英語でも事業をやっていきたいっていう人たちにオススメしたいです。

2016年5月5日 取材

A word from his teacher

谷郷さんは毎朝しっかりと音声投稿も行ってくれるので、ライティングとスピーキングの上達速度がすごく早いです。毎度クオリティの高い回答を送ってくれるので、僕もチェックするのが楽しみです!

VR起業準備中 谷郷 元昭
ゲームプロデューサー、マネージャー、EC事業立ち上げなどで様々な分野を経由した後、株式会社サンゼロミニッツ代表取締役就任。同社サービスを事業譲渡とし、VR/AR領域で起業準備を開始
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