キャピタリストとして様々なビジネスに触れることで、ビジネススキルを磨くことができる。
吉村さんは、大学を休学し、グルメアプリのペコッターでエンジニアとしてご活躍された後、CyberAgent Venturesでインターンをなさっているとか。
そうです。ペコッターにはエンジニアインターンとして入社し、半年ほど勤めさせていただきました。当時はサービスインしたばかりだったので、スタッフもそれほど多くはありませんでしたが、そういう環境だからこそ、エンジニアの仕事だけではなく、sns運用などの仕事も同時に関わらせていただきました。 そして、今年の3月からCyberAgent Venturesでインターンを行っています。
どうしてCyberAgent Venturesでのインターンを始めたのですか?
実は、僕自身が「起業したい」という思いが昔から強くて。なので、ペコッターにいた時は、エンジニアとしての仕事をこなしていくことで、プロトタイプ作成などのスキルを磨いていました。 CyberAgent Venturesに入る前に、起業をしようとも考えていました。しかし、ビジネスのこととなると、まだまだ勉強不足だなと感じたので、ビジネスに触れることの多いベンチャーキャピタルで自分のビジネススキルを磨こうと思い、インターンを始めることにしました。
英語を話せなければいけない環境にいても、仕事で英語を使えるようにはならなかった。
吉村さんが英語を学習しようと思った理由はなんでしたか?
CyberAgent Venturesって9ヶ国にブランチがあるんですよ。なので、インターンを始めてから、海外の方とメールをしたり、海外のお客様と話す機会が増えてきました。他にも海外のサービスのヘルプセンターにメールを出すときに「あれ、これってなんて書けばいいんだろう...」と思うことが何度かありました。ビジネスを行うにあたって、失礼になっちゃいけないと思っているので、真剣にビジネス英語を勉強したいと思いましたね。
今まで何かしら英語を勉強されたことはありましたか?
現在は休学中なのですが、僕が通っている大学が国際基督教大学というところなんです。そこでは、授業が英語で行われ、通っている学生も外国人が多かったので、英語を話せなければついていけない環境でした。なので、在学中に友人とコミュニケーションをとるため、授業を理解するために英語を勉強していました。
スーパー英語得意な人じゃないですか。
実際にインターン先で、海外の方と会食をすることがあっても特に問題はありませんでした。ですが、「ビジネス英語がわからない」という悩みはずっと持っていました。例えば、英語でメールを書くとき、目上の人と話すとき、それぞれの単語の微妙なニュアンスの違いなど、ただ、大学の環境に慣れるために学んだ英語では理解しきれない部分でした。
なので、ビジネス英語はビジネス英語として学ぶ必要があるなって思っていましたね。
そんな中で、HiNative Trekを選んだ理由は何ですか?
会社で広告が出てたので、試しに始めてみようという感じでした。(笑) 合わなければやめようと思っていたのですが、課題の内容、特にメールでのやり取りや、面接で自分の長所を伝えるなどのトピックが自分のやりたいことにはまっていたので、続けることができています。
他の英会話サービスと比べるとどうですか?
skype英会話や英語塾に通うっていう手もあったんですが、僕の場合、周りに英語を話す人が多かったので、会話はそっちで十分だったんですよ。しかし、HiNative Trekはビジネスに特化した英語を勉強するツールとして明確なポジショニングができているので、使っていて満足しています。
日常英会話とは質の違う、仕事上で使える英語を伸ばすことができる。
吉村さんにとって、HiNative Trekとは?
ビジネス英語を集中的に伸ばせるサービスだと思っています。 他の教材だと、ビジネス全体で使える表現を少しずつ伸ばしていくものが多いと思うのですが、HiNative Trekでは1ヶ月間集中して一つのトピックと関わっていけるので、自分のスキルをしっかり向上させることが出来ます。
オススメポイントがあれば是非!
個人的な意見ですが、ビジネス英語はビジネス英語として存在しているもので、日常会話とは質が違うものだと思っています。 なので、日常英会話よりビジネス英語を使えるようになりたい人や、仕事で英語を使えなきゃいけないんだけど、まだ出来ていない人には、skype英会話などの日常会話学習より、直接結果にアプローチしていくと思います。